2011年06月30日 - 物語詩 森の管理人夜の目を持つフクロウ幹を鳴らすキツツキ胞子が霧状に舞う木の子月の光に集まる虫たち森の管理人が語る言霊は深い緑の吐息花の咲く音で目覚めればこんな幸せはない目に幸福をよせて笑うあらゆる生きものに微笑みを捧げ風土空のごとく生をおだやかに見つめ続ける※最近読んだ本:武士道シックスティーン 誉田哲也 文藝春秋