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夏の小僧 [少年詩]

2016十三花火.jpg
夏の小僧

金魚も鰻も向日葵も
夏を側に置いては
さざ波のように重ねている

突然
シャーシャーシャー
せみが返事を返してきた
盛りの夏を
目一杯吸い込んで

ギラギラ日光には
目をつむり逃げ出すが

あしたも夏であることに
太陽みたいににこにこしながら
お祭りや海水浴や花火
夏休みの小僧になって

しぶきをあげてはしゃぐ夏





※オリンピック三昧で楽しいっ!同じ場面も飽きずに、TVにくぎづけ。                    ※十三の花火大会も、意外な場所で見れて、ラッキーでした。                                            ※最近読んだ本:ツバキ文具店 小川糸 幻冬舎 ・紙・ペン・書き様・ひとそれぞれの思い・が詰まっていて、しみじみと手紙が沁みてゆきました。                                                    ※先日、枚方のT-STYLへ。巨大な本棚に、雑貨に本屋さんにカフェと、ウキウキしました。




枚方のカフェ.jpg
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