夏の小僧 [少年詩]
夏の小僧
金魚も鰻も向日葵も
夏を側に置いては
さざ波のように重ねている
突然
シャーシャーシャー
せみが返事を返してきた
盛りの夏を
目一杯吸い込んで
ギラギラ日光には
目をつむり逃げ出すが
あしたも夏であることに
太陽みたいににこにこしながら
お祭りや海水浴や花火
夏休みの小僧になって
しぶきをあげてはしゃぐ夏
※オリンピック三昧で楽しいっ!同じ場面も飽きずに、TVにくぎづけ。 ※十三の花火大会も、意外な場所で見れて、ラッキーでした。 ※最近読んだ本:ツバキ文具店 小川糸 幻冬舎 ・紙・ペン・書き様・ひとそれぞれの思い・が詰まっていて、しみじみと手紙が沁みてゆきました。 ※先日、枚方のT-STYLへ。巨大な本棚に、雑貨に本屋さんにカフェと、ウキウキしました。
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