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月と雲の偶然 [現代詩]

月と雲の偶然


空を見上げると
月がいない
お月さん出てきて

すると
灰色雲の狭間に
月が顔を出したから
びっくりした

月と雲の偶然
空に共鳴する声
響きあう自然と向き合い
時をかけ合わせて

あしたがつくられる




桜明日香石舞台.jpg桃桜明日香.jpg





※最近読んだ本 ガソリン生活 伊坂幸太郎 朝日新聞出版・車が可愛くみえる小説ははじめて!                                                          ※桜の奈良、石舞台へ。なかにはいると、安心感に包まれて泣きそう。雷が鳴ったあとに入ったから、何かが起こったのかな?
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