2011年02月20日 - 現代詩 せつない風が吹いている詩のなかにせつない風が吹いているただ傷み続けるのでなくそっと光りを置いてゆくそれが詩に残された道路地裏の片隅に風が小さい竜巻を起こし吹き荒れ消えた※最近読んだ本:小さいおうち 中島京子 文藝春秋 最終章はからくり箱のよう。 ※2/19はワルトラワラの会に行って来ました。宮澤賢治のような純粋で知的な人々に囲まれ、なんだかじわっと泣けてきました。宇宙で浮いたような感覚。