2011年05月18日 - 浮遊詩 椋鳥草むらから飛び出てムクドリぐるりぐるり辺りを回りまるでゼンマイ仕掛け街にあふれたムクドリたちとだるまさんが転んだになった振り向くとピタリ歩を止め歩き出すとついて来るそしてムクドリたちは突然バッ!といっせいに飛び立って行った心の草むらに切ないだるまさんが転んだ夕日色に似たくちばしが鳴いて遠のく※最近読んだ本:月の街山の街 イ・チョルファン 草なぎ剛訳 ワニブックス